2013年4月22日 (月)

院内学級の先生との再会

日本小児科学会(@広島)に行ってきました。

そこで学会にシンポジストとして招待されていた、院内学級の恩師と再会することができました。過去の『院内学級』の記事でも紹介した先生です。
34年ぶりですよ。でも、先生ははつらつとして元気でまだまだ現役です。
当時の旭川市立病院の院内学級は大きくて、小学校低学年、高学年、中学校の3つのクラスがありました。先生も4-5人いたのかな。当時いた他の先生の話もして懐かしいことこの上なし。
先生は、「教え子が会いに来てくれて、これだから教師はやめられないよ。」とご機嫌でした。つらい入院生活の中で院内学級は自分の大きな支えでした。先生から、40年前に旭川に院内学級を立ち上げて、以来ずっと病弱児教育にかかわって働いてきたんだという苦労話を聞きました。
子どもの医療には辛いことも多いですが、報われる瞬間があるんですよね。

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2012年11月12日 (月)

がんの子どもを守る会北海道支部 創立40周年のつどい

事前の紹介でなくて申し訳ないのですが、がんの子どもを守る会北海道支部の創立40周年のつどいに参加してきました。

昨春に大学を離れてから、少しのんびりとした生活を送っています。NICUで相変わらず月6回の当直はやっていますが、それでも地方のNICUや大学病院よりもずいぶん楽になりました。
子どもたちは二人とも中学生になって休日一緒にどこかへと言うのはあまりなくなって、飼い始めた犬と一緒に楽しく過ごしてます。
がんの子どもを守る会の行事に参加するのも、メンバーと顔を合わせるのも久しぶりでした。まりも(経験者の会)のメンバーはみんな元気で、それぞれ仕事やなんかで忙しくしているとのこと。
今回の会には聖路加病院の細谷亮太先生がいらしてました。大変に有名な先生ですから、ここでの紹介は省きますが、細谷先生の『死』についての話をじっくり聞かせてもらうことができてよかったです。
今年は大学の同級生が二人立て続けに亡くなりました。そのせいでずいぶんと『死』について改めて考えることの多い年になりました。これまでだって『死』は常に身近にあっていつも考えていたつもりでしたが、幸福に過ごすうちに少し意識から離れてしまっていたのかなと思います。自分も45歳になり、長く生きられたなあというのが実感です。年老いてきた親を見て、長生きしてくれというより自分より絶対早く死んでくれと親不幸なことを願っています。
これからの人生は特別なおまけみたいなものです。何かできることがないかなあと考えていますが、どうでしょうかね。

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2011年3月27日 (日)

大学病院を去る日

この春で大学病院を辞めることになりました。
今度はかつて所属したことのある市内のNICUへ異動です。医師になって20年目で10回目の異動(転職?)となります。けっこう多い方かもしれません。

この大学病院には本当にたくさんの思い出があります。さびしさも含めていろんな感情がありますね。

はじめて大学病院に来たのは、もう32年前!
この日のことは細かいことまで鮮明に覚えています。どんな日だったか、診察室や診てくれた先生の様子、信じられないくらいに思い出せます。

手術を受けた第一外科の病棟、通院した小児科外来、お世話になった先生たち(最後の主治医の先生はがんで若くして亡くなりました・・・)、手術から7年後に医学部の学生としてもどってきたこと。
合格の日はうれしかったなあ・・・母さんに早く知らせようと公衆電話まで一目散に走ったっけ。
卒業間際まで外科と小児科で迷って小児科に入ったこと。
大学病院の生活で一番濃い一年になった研修医時代のこと。
そのあとも新生児を専門とするための研修で、今回は教官として、ずいぶん長く大学病院と過ごしました。

大学病院には何とも表現できない複雑な感情が入り混じります。でも、この大学のキャンパスはやっぱり大好きですね。
去年から、当直明けはなるべく早く帰宅することになりました。明るいうちに帰れる日は大学の中をぶらぶら歩いて一駅向こうから電車に乗っていました。このキャンパスを離れるのはちょっとさびしい気持ち。
でも、今度の職場は大学の隣です。(笑)病院から大学病院まで歩くとかなり距離ありますが・・・。
NICUからは大学のキャンパスを眺めることができます。さびしくないですね。(笑)

大学病院を辞める一番の理由は体力的に辛くなってきた事です。
ここの仕事は地方の応援出張も含めると、病院にいる時間は月に330時間くらいになります。一ヶ月が30日だと、720時間・・・330/720時間です。
夜勤の日は寝られる日もあれば寝られない日もあります。今年に入ってからはずっと忙しくて、まとまって眠れる夜勤はまったくありませんでした。体力的にはかなり辛く、辞めることにしておいてよかったと思っています。

次の職場も正直あまり変わらないくらい忙しいのですが、それでも地方への出張がない分、休日も少し多いし多少楽かなと思います。まだまだNICUでの仕事を続けるために体を鍛えなきゃいかんなと考え中です。

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2011年3月 7日 (月)

医療と教育の共通項

かつて(?)聖職と言われていた医師と教師にはいろいろと共通項がありそうです。

産経新聞に『教師VSモンスター親 「筋違い」か「最後の手段」か・・・尾木ママら激突』との記事がありました。埼玉県行田市の小学校教諭が児童の両親を訴えた事例についての記事です。タイトルには尾木ママらとなっていますが、尾木ママって何って思ったわたしはこの人のことをまったく知りませんでした。

記事に出てくるのは川上亮一氏と尾木直樹氏です。記事を読む分には別々に記者がインタビューしたように見えるのですが、激突したり討論したりしたんでしょうか。

お二人の意見はまったく違っていて、そう言う意味では激突なのかもしれません。

お二人の意見の中から抜粋したのが以下です。全文を読みたい方は3月4日の産経新聞を見てください。

川上亮一氏「全国には幼稚園から小中高校まで約100万人も教員がおり、普通の人でも務まるシステムでないと機能しない。

尾木直樹氏「少人数教育や修得主義(学力が身に付くまで進級させない教育方針)を導入するほか、教員の待遇改善を進め、人間性、能力ともにトップレベルの人材が志望するようにしなければ。

どちらの意見にも共感できるところがあります。

医師は教師よりもだいぶ少ないとはいっても、かなりの人数です。医療はスーパードクターや赤ひげ、Dr.コトーじゃない普通の医師でも務まるシステムでないと機能しないと言うのがわたしの意見です。夜は眠るとか、週に1日は休日があって子どもと遊ぶとか、普通の望みを持っている普通の医師でも務まるシステムでなければ維持することは困難です。

尾木氏の意見には多少無理があるようですが、少人数教育、教員の待遇改善にお金をかけることが必要という点では共感します。医療でも同じですね。欧米の医師と日本の医師では、1日に診察する患者の数が大きく異なります。医療にもお金が必要です。ただ、トップレベルの人材を100万人とはどうでしょうか。他の業界に優秀な人材が回らなくなってしまいませんか?

医療、教育ともに先進国中で下位のお金しか支出していないことは、やはり大きな問題だと思います。いったいどの政党なら叶えてくれるんでしょうね。共産党くらいしか思いつきませんが・・・どうしたものか。

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2010年12月28日 (火)

今年も、もう少しですね

すっかりご無沙汰しています。

今年はブログの更新がさっぱりでした。(他人事のようですいません)さすがにアクセス数は減っていますが、それでも1年間で3万アクセスを超えています。携帯からのアクセスがはじめて(?)PCを上回ったのは時代の流れでしょうか。

小児がん関連の検索から訪問してくださる方が多いのはこれまでと変わっていません。思えば、毎年たくさんの子が小児がんを発症して治療を受けているんですよね。治療が格段によくなったと言っても、発症数が減るわけではないですから。

来年、ブログの更新がどうなるのか自分でもよくわかりませんが、また来年もよろしくお願いします。

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2010年7月10日 (土)

小児科医の過労死、損害賠償訴訟で和解が成立

当ブログの過去記事小児科医の過労死、損害賠償訴訟控訴審は棄却

以下は「小児科医師中原利郎先生の過労死認定を支援する会」HPから引用です。

中原過労死事件とは 

都内の病院に勤務していた小児科医・中原利郎先生は過重労働による過労から欝病を発症し、1999年8月16日、病院屋上から飛び降りて亡くなりました。享年44歳でした。遺族は中原先生の死が労災であることの認定と、それに関する病院の責任を問い、裁判を提起。東京地裁で、過労による労災であることは認められ判決が確定しました。しかし病院の責任は地裁、高裁とも認めなかったため、遺族は最高裁に上告受理申立をして争いました。
 最高裁は
「我が国におけるより良い医療を実現するとの観点から」双方に和解を勧告。2010年7月8日、和解が成立しました。

最高裁が示した和解条項には「医師不足や医師の過重労働を生じさせないことが国民の健康を守るために不可欠である」との一文があります。

これは裁判の当事者である中原先生の家族、訴えられていた立正佼成会付属佼成病院の双方に向けられた言葉です。しかし、この言葉が訴える先は違う所じゃないでしょうか。

あすは参議院選挙ですね。

医師不足対策について、各党のマニフェストやらアジェンダやら公約だかをチラチラ見たり、地元各候補の意見を新聞で読んだりしましたが、どこに票をいれたらいいのかさっぱり決まりません・・・。国民が何の負担もしない魔法のような解決法なんてあるもんかよ、と考えてしまいます。

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2010年6月19日 (土)

感想 『救児の人々-医療にどこまで求めますか』 熊田梨恵著

『救児の人々-医療にどこまで求めますか』熊田梨恵著 ロハスメディカル叢書01
の感想です。

著者は社会福祉士の資格を持ち、現場で働いた経験、福祉業界誌の記者の経験もある方のようです。
2008年のいわゆる「妊婦たらい回し事件」の取材を通して新生児医療を知る中で、著者が感じた最新医療における矛盾と限界を、NICUに関わる医療者、NICUに子どもが入院していた家族の取材から、うまく描き出した良作と思います。

プロローグの中で日本の新生児医療を「ゴッドハンドレベル」などと表現するところがあり、あっ・・・こりゃダメな本かなと思ったのですが、読み進めてみるとなかなかよい内容でした。

日本の周産期医療が世界一安全であるのは、いろいろなデータから間違いのないことです。にもかかわらず「安心なお産ができない」との妊婦の声がマスコミからはずっと流されています。

医療にどこまで求めるのか?

これはわたしたちが訴えたかったことではありますが、医療者の声がマスコミに取り上げられることはほとんどありませんでした。新生児医療の外にいる人がこういったメッセージを送ってくれることは非常に有意義と感じます。ただ世間は自分に直接関係ないことには本当に無関心ですからね。この本をNICUに関わったことのない人が手に取ることはまずないでしょう、残念ですが・・・。

わたしは学生にNICUを見せる時にいつも話していることがあります。ここでやっている医療は究極のぜいたく医療だということです。新生児医療に多額のお金を使っているのは一部の先進国だけです。発展途上国にとって優先させるべき医療は他にいくらでもありますから。

1000g未満の出生体重で生まれた超低出生体重児の場合、1日の入院費用の基本料金は10万円です。この1日10万円は病状により90日間適用されますから、NICUに90日間入院すると入院費は900万円プラスアルファとなります。特に小さく生まれた赤ちゃんだと、退院までの入院費は1000万円を超えることもしばしばです。但し、親の収入にもよりますが、養育医療という助成があるためにほとんどの家庭では負担は限りなくゼロとなります。これだけのお金を使っても命を救えないこともあり、命が助かっても思い障害を残すケースもあります。
これだけ高額の診療報酬があっても、NICUの医療は通常黒字を生み出すことはできません。儲かっているNICUがあるとしたら、どこかで必要なお金を削っているんでしょう。

たらい回しを減らすためにNICUを増やせとの声が上がり、NICUには補助金が出ています。しかし、NICUを支える新生児科医がいない。NICUを退院したハンディを持つ子どもたちへの支援はひどく乏しい。医療に何を求めてどこにどれだけのお金をつぎ込めばよいのか?いろんな人に考えてもらいたいことです。マスコミはたらい回しをヒステリックに報道しましたが、実に底の浅い取材ばかりでした。

そんな中で地元札幌テレビ制作のNNNドキュメント「アラームに囲まれた命 NICU…医療と福祉の狭間で」はよい内容でした。見たい方は動画でググってみてください。

札幌テレビの取材スタッフ、この本の著者のような感性を持った報道がもっと増えるといいんですがね・・・。
でも、そういう感性を持った記者が少ないのと同じに、一般の人にもそういう感性を持った人は少ないのかな。

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2010年5月31日 (月)

映画「風のかたち」上映会@札幌

以下、お知らせです。(のぞみ北海道からの転載です。)

「風のかたち」上映会と「小さなお話の会」お知らせ

長編ドキュメンタリー映画「風のかたち」-小児がんと仲間たちの10年-が6月26日(土)札幌教育文化会館で上映されます。
小児がんと闘いながら、自然の中でのびのびと遊び、語る子どもたちの10年の記録です。

日時:6月26日(土) 1回目10:30 2回目13:30 3回目16:15 4回目18:45 上映時間(105分)
場所:札幌市教育文化会館(4階講堂) 札幌市中央区北1条西13丁目

~チケットに関して~
各種プレイガイド(4プラ・大丸藤井・道新・教文)
前売り 1,200円
当日 一般・大学(専門学校含む) 1,500円 中・高・シニア・障がい者 1,000円 小学生 500円

お問い合わせ先 「風のかたち」上映実行委員会
09013810312
09076408906(夜間19時以降)

映画鑑賞後「小さなお話の会」開催のご案内

映画の感想を交えながら、病児キャンプ経験者の体験や感想、治療後の生活について、当事者、家族、医療者を交えて語り合いたいと思います。お気軽に参加ください。

日時:6月26日(土) 15:30~17:00頃
 「小さなお話の会」参加の方は2回目の上映の鑑賞をお勧めいたします。
場所:札幌市教育文化会館(3階 303号室)(保育室:3階 304号室)

≪保育のお知らせ≫

映画鑑賞と小さなお話の会の時間帯、小さなお子様をお預かりします。
希望者は下記までご連絡ください。
保育室 3階304号室 13:00~17:00まで

「はるにれの会(子どもを亡くした親の会)」のお知らせ

日時:2010年7月10日(土) 13:15~
場所:札幌エルプラザ4階(特別会議室) 札幌市北区北8条西3丁目 JR札幌駅北口地下12番出口直結
参加費無料です。直接会場にお越しください。

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2010年4月 8日 (木)

息子の入学式

息子が、この春、小学校を卒業し中学校に入学しました。卒業式は当直明けで早朝から仕事をこなして、入学式は休暇を取って出席できました。

やはり自分の時と重ね合わせてしまいますね。自分の小学校の卒業式は病院でした。病院の講堂に小学校の校長が来てくれて卒業証書を手渡してくれました。卒業生はもう一人、彼女は浜頓別の子で、院内学級の先生から卒業証書をもらったはず。卒業から少しして地方の市立病院から大学病院に転院となり、同級生たちが入学式を迎える頃、大学病院で手術を待っていました。

自分にとっての中学の入学式は1年後でした。入院生活は小学校6年生の12月から1年3ヶ月になり、本来であれば退院後は中学2年になるはずです。しかし、体力的にもひどく落ちていて、入院中はまったく勉強もしていません。手術を終えて地元に戻ってから形の上では院内学級に復学していましたが、通えたのはわずかしかありませんでした。中2から復帰では辛いだろうと考えた両親が教育委員会と話し合い、入学を遅らせたんです。これは恐らく前代未聞のこと、すんなり教育委員会が認めるはずがありませんから、両親だけでなく、小学校の担任の先生、院内学級の先生、主治医の先生、いろんな人が動いてくれたのは想像に難くないことです。もちろん自分にはそんな経緯は知らされませんでしたが・・・。

1年遅れて入学ということは元の友達とは学年が違ってしまいます。その頃の自分はひどく無気力で投げやり・・・どうでもいいや・・・という心境でした。元の友達はどうやって接したらいいのかわからなかったんでしょうね。元の同級生との交流はまったくありませんでした。

今思えば、中学1年からやり直したことで勉強の遅れを取り戻して医者になれたことは間違いなく、たくさんの人に感謝しなければなりません。当時はそんな気持ちにはとてもなれませんでしたが・・・。

入学式の決まり文句「期待と不安に胸をふくらませて」と言いますが、自分の胸はほとんど空虚で少しの不安だけがありました。

入学式の時、自分は入学の前に揃えておかなければいけないものを何も持っていなくて、やっとまばらに生えてきた髪が眉にかかっていると担任の先生に注意されて・・・パニックになってしまい、家でわんわん泣いたのを思い出しました。

入学式を迎えた息子には苦労をしてもらいたくないなと思います。たくさんの苦労が自分の糧になったのは間違いありませんが、息子には挫折を味わってもらいたくない。楽に生きていって欲しいと親ばかなことを考えていました。ふと、あと6年したら息子が手元から巣立っていくのだと思い胸が苦しくなりました。

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2010年2月21日 (日)

ハートリンク共済

毎日新聞で以下の記事を見つけました。

ハートリンク共済というのがあるんですね、知りませんでした。

引用します。

小児がん:健康な人も加入可能に 経験者の共済保険

 小児がん患者の親や医療関係者でつくる市民団体「ハートリンク」(新潟市、浅見恵子理事長)は、小児がんを克服した人の医療保障を担う共済事業の加入条件を広げ、一般の人も加入できるようにした。加入者増で掛け金が増えれば、小児がん経験者の生活支援などを充実させられるといい、加入を呼びかけている。

 15歳以下の子どもがかかる小児がんは、現在では7~8割が治り、元患者は全国で5万~10万人(推定)に上る。しかし彼らが加入できる医療保険はほとんどない。ハートリンクは05年、会員の元患者が医療保障を受けられる「ハートリンク共済」を始めた。

 元患者対象の「本人プラン」と、その家族が入る「家族プラン」の2本立てで、加入者が病気やけがで入院した場合や死亡時に共済金が支払われる。加入者は約300人。従来、本人プランの保障を家族プランの掛け金で補ってきたが、家族プランへの加入条件を改正、家族以外の健康な会員にも広げた。

 小児がん経験者は、がん克服後も別のがんを患ったり、合併症が遅れて表れるなど、健康な人よりリスクが高い。加入者が増えることで、元患者の保障を充実させ、現在は加入できない服薬中の元患者も対象にできるという。

 長女の闘病を通してハートリンクにかかわり、私費1000万円を投じて共済制度設立に動いた林三枝事務局長は「小児がん経験者は体力不足から就職が難しいなどさまざまな社会的困難がある。掛け金を活用して元患者の働く場も増やしたい」と話す。問い合わせは事務局(025・285・8534)。【下桐実雅子】

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