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2006年7月27日 (木)

子どもの成長

今働いている病院には小児科医として駆け出しの頃にも在籍していたことがあります。当時はまだ3年目で何をするにも一杯一杯で働いていました。それから12年が経っています。赤ちゃんだった子もすでに12歳、小学校6年生になっています。
今日の外来には偶然にも2人の当時赤ちゃんだった子が来ていました。1人は久しぶりの受診で、お母さんが「ほら、お世話になった先生だよ。ご挨拶しなさい。」って言いますが、当人にとってはだれ?って言う感じでしょうか。ポカンとしたままです。そりゃそうでしょう。
当時はとにかく無我夢中でがんばっていましたが、こうやって成長した子どもたちを見るのは本当にうれしいものです。大変な仕事ではありますが、モチベーションしばらく上がりますね。若いDrは毎年のように転勤になるので、子どもの成長を見ることができなのが残念です。小児科でよかったと思う瞬間ですから。
少し前ですが、自分がはじめて主治医として受け持った超低出生体重児(出生体重が<1,000g)だった子が顔を出してくれました。ちょっとやせっぽちではありますが、運動会でリレーの選手になったと教えてくれました。結果がよかったのは本人の力とは思いますが、ほっとしました。何せ右も左もわからない状態で受け持っていた子ですから、よかったなあと言う気持ちです。かつて自分が必死でがんばった結果がちゃんと残されているのは小児科のよいところですね。

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