プール熱の流行
この週末、テレビで頻繁にこの情報が流れていました。プール熱、正式には咽頭結膜熱と言われ云々・・・。ここ数年の間に外来でも簡単にウイルスを特定できる迅速診断キットが普及してきました。プール熱の原因ウイルスであるアデノウイルスやインフルエンザウイルス、他にもRSウイルス、下痢症のロタウイルスなんかが保険で検査できます。
この検査キットの普及が小児科外来でお母さんたちが混乱する原因になってきています。アデノウイルスの場合、のどの粘膜を綿棒でぐりぐりと擦り取って検査をします。陽性にでるとアデノウイルス感染症と言う病名がつきます。(この検査では全例が陽性にはならず少なからず間違った陰性がでてきますが)そして、目とのどが赤ければ咽頭結膜熱という診断名になりますが、目が赤くないこともしばしばあります。こんな時には正しくはアデノウイルスが原因の扁桃腺炎とか気管支炎なんていう診断名になるんですが、これと咽頭結膜熱の関係を理解してもらうのが難しいんです。同じウイルスが原因となっても症状の出方は人それぞれ、同じ病気なのに臨床診断名が異なるという事がでてきます。赤ちゃんのはじめての発熱として多い突発性発疹なんかも発疹がでない例があることが知られています。この診断名のくい違いを外来で説明するのが悩みの種ですね。
ところでプール熱って本当に大流行なんですかね。昔はただの扁桃腺炎としていたのに、ここ数年は検査キットの普及もあってプール熱と診断されているだけな様な気がしますが・・・。ここ北海道ではアデノは年中でていて冬にもたくさんの患者がいます。プール熱っていう診断名はそろそろ止めにした方がいいんじゃないでしょうか。
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コメント
今日は「こども病院」へ検診に行ってきました!!
といっても、私は仕事を変えたばかりなので休めなく、主人とお姑さんが連れてってくれました(感謝です)。
ホントは昨年で検診は終わりのハズだったんですが、ヘルニアっぽい?と1才半の頃から先生に言われて今年まで(年に1回ですが)通いました。
でも今年で終わりです!!
もう大丈夫だそうです。
睾丸が腹部まで上がらないように、毎日毎日、お風呂の時やオムツ替えのときに先生に教えて頂いた様にマッサージしてた甲斐がありました!!!(子供は嫌がるので「さーがれさがれ、さーがれさがれ」と歌まで歌ってやってました)
私の周りの子でヘルニアの手術をしたお子さんが2人います。
まだ「こども病院」に通っているようです。
とても他人事ではなかったです。
また昨日は職場で、昼休みも終わろうとしていたとき、妊婦の先輩が出血してしまって床がどんどん血に染まっていくのをみてしまいました。(サラサラと血が止まることなく流れてくるので、ビックリしてしまいました)
かかりつけの産婦人科が職場の近くなので、部長やほかの先輩達が運んでいきました。どうか赤ちゃんに頑張ってもらいたいです。
いつも勝手に報告を書き込みしてしまいすいません。
投稿 ta-jun | 2006年7月20日 (木) 23時28分
ヘルニアはソケイもヘソもNICU出身の子には多いですからね。手術になってしまう子もしばしばです。大丈夫でよかったですね。
投稿 管理人 | 2006年7月21日 (金) 13時12分