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2006年9月 2日 (土)

薩摩隼人

夏になると臨床研修先を選ぶための見学の学生さんがパラパラやってきます。以前は道内の大学生が大半でしたが、最近は首都圏の学生も増えてきました。出身大学を離れて全国の臨床研修病院に散らばっていく傾向はますます進みそうです。北海道旅行も兼ねて病院の接待を受けながら見学できてうらやましいな、なんだか。
今週は鹿児島からやってきた学生さん。薩摩隼人っていう言葉は使ってもいいのかな。一目で鹿児島出身ですかと聞きたくなるような、ベタな薩摩人(西郷さん?)のイメージそのものです。同じ日本ではあっても気候も文化もぜんぜん違いそうな土地ですよね。わたし自身は行った事がないので、歴史好きの自分にとっての鹿児島のイメージと言えば西郷隆盛、大久保利通、黒田清隆(北海道にもっとも縁の深い薩摩人)、東郷平八郎なんかの幕末からの有名人です。
彼は鹿児島のDrコトーの舞台となった甑島の出身とのこと、モデルとなったDrは郷土の有名人だったそうでうす。彼も北海道で地域医療を学んだ後は地元で地域医療に貢献したいと、熱く語ってくれました。今年も数人の学生さんと話をしましたが、本当によい若者が多いですね。
彼は大規模な研修施設から小規模なところまでいろいろ見てきて、やはり小規模のところでの研修には不安を感じたと話していました。地方では完全な働き手として期待されるところが多いですからね、地域医療を学びたいと意欲を持っていても臨床研修先に選ぶ学生はほとんどいないでしょう。大規模なところは大学の実習の延長のようで、しかも気管内挿管、中心静脈カテーテル挿入が何例なんて言う宣伝文句には違和感を感じた。中程度のうちくらいのところがやっぱりいいと話していました。

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