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2006年10月 4日 (水)

看護実習生(闘病記6)

病棟には例年通り看護実習生が数人来ています。今来ている学生の中には男子学生も混じっています。いつも厳しい担当のナースも彼には何かいつもと違う雰囲気(笑)。やっぱり見た目も大事なの?

自分が入院していた頃にも病棟には看護実習生が来ていました。学生さんが担当するのは慢性疾患で、そこそこ落ち着いた病状の患者です。わたしも学生さんの担当となることがありました。いつも暇で暇で仕方ない病棟の子どもにとっては、いい気晴らしの相手になってくれます。その頃に担当してくれた看護学生で、いまだによく覚えている学生さんがいます。当時、大量に使ったステロイドの副作用で腰椎が圧迫骨折を起こして、ほとんどベッドの上で過ごす生活をしていました。そんな状態でしたが、腰椎穿刺(ルンバール)をしなければいけなくなりました。その日、主治医が不在だったため他のDrがやることになったのもあって、ものすごく不安になってしまいました。痛い腰に針を刺される恐怖と、いつもの主治医のDrじゃない不安とでパニックに・・・。腰椎穿刺はしっかりと患者が腰を丸めてくれないとうまくいきません。腰を痛がって丸まろうとしない自分を看護師も強引に押えつける事ができなかったんでしょう。結局その日は失敗となってしまいました。看護学生さんは処置の間ずっと必死な顔でわたしの手を握っていてくれました。その場ではまったく役に立っていなかった学生さんですが、その時の学生さんの顔や握っていてくれた手の印象は今でも鮮明に残っています。名前も覚えているんですが、今でも看護師を続けてるでしょうか?

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