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2007年5月 6日 (日)

ゴールデンウイーク終了

本日ゴールデンウイーク最終日ですが、自分のお休みはきのうで終わりでした。4月28日から5月6日まで普通の週休二日勤務なら7日休み、中には1、2日も休んでずっと連休なんて人もいるでしょう。逆に連休が稼ぎ時で休みなしという職業もあるでしょうね。
今年のゴールデンウイークは前半3連休のうち2日出張、後半4連休の最後が当直でなんと4日も休めました!

前半の出張は車で2時間ほどの病院で、病棟&救急外来の仕事でした。さほど大きくない町で唯一(?)の総合病院です。病棟は空き空きでしたが、救急外来はたいへんな混雑っぷりでした。ナースに聞いてみると、混んでいる方だとのことでしたけど・・・。その中に交通事故の患者さんが搬送されてきて、多くのDrが呼び出され処置に当たります。待合室では何時間待たせるんだとナースを叱りつける声が聞こえます。わたしはと言うと、子どもは多くないが手伝ってもらえないかとコールがあり、お手伝いとなりました。ひと段落ついたところでナースと話をしてみると、この地域には救急の輪番はなく365日24時間ここが当番とのことでした。しかも受診は症状の軽重、カルテの有無などには関係なくいつでも可となっています。夜10時まで処方もできるのでその時間までは混むようです。休日の日直や小児科は大学からの出張医が来ているので、なんとか成り立っているんでしょうね。3月までいた地域とは状況が大きく異なり、ここはコンビニ救急が健在です。同じ北海道でもこんなに事情が違うのかと、驚きを感じてしまいました。道央圏で大学からの日帰り出張が可能な地域ではまだまだ医療崩壊は進んでいないんですね。ネットの医師の間にも温度差がありますけど、地域によっては医療崩壊を実感できない所もあるんでしょう。

ほぼ同じ人口の根室市の惨状と比較するとなんという差でしょうか。

新生児専門医が複数いるところは精神的に楽です。出かけてもケータイがいつ鳴るかビクビクしたり、圏外にならないか心配したり、温泉につかっても出てきたらすぐにケータイを確認・・・こんな日々から解放されてみて、地方ではたくさん背負って働いていたんだなあとしみじみ思いました。

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コメント

こんばんわ。大学病院は人がたくさんいるので、休める時は他に任せられるのがいいですね。でも、大学は患者さんだけ診てればいいのではないので、そのあたりが大変かも。私の連休は、1泊旅行の後が日当直2回、救急病院当番1回、子どものかぜをもらって1週間発熱。つらかったです・・・。

投稿: 下京の小児科医 | 2007年5月 9日 (水) 00時34分

お久しぶりです。
GWは病気でしたか・・・、もう大丈夫ですか?
わたしも外来ではうつらないのに、子どもが風邪ひくと結構うつっちゃいます。そんなに濃厚接触かな?と思いますが。

投稿: 管理人 | 2007年5月 9日 (水) 20時56分

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