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2010年7月10日 (土)

小児科医の過労死、損害賠償訴訟で和解が成立

当ブログの過去記事小児科医の過労死、損害賠償訴訟控訴審は棄却

以下は「小児科医師中原利郎先生の過労死認定を支援する会」HPから引用です。

中原過労死事件とは 

都内の病院に勤務していた小児科医・中原利郎先生は過重労働による過労から欝病を発症し、1999年8月16日、病院屋上から飛び降りて亡くなりました。享年44歳でした。遺族は中原先生の死が労災であることの認定と、それに関する病院の責任を問い、裁判を提起。東京地裁で、過労による労災であることは認められ判決が確定しました。しかし病院の責任は地裁、高裁とも認めなかったため、遺族は最高裁に上告受理申立をして争いました。
 最高裁は
「我が国におけるより良い医療を実現するとの観点から」双方に和解を勧告。2010年7月8日、和解が成立しました。

最高裁が示した和解条項には「医師不足や医師の過重労働を生じさせないことが国民の健康を守るために不可欠である」との一文があります。

これは裁判の当事者である中原先生の家族、訴えられていた立正佼成会付属佼成病院の双方に向けられた言葉です。しかし、この言葉が訴える先は違う所じゃないでしょうか。

あすは参議院選挙ですね。

医師不足対策について、各党のマニフェストやらアジェンダやら公約だかをチラチラ見たり、地元各候補の意見を新聞で読んだりしましたが、どこに票をいれたらいいのかさっぱり決まりません・・・。国民が何の負担もしない魔法のような解決法なんてあるもんかよ、と考えてしまいます。

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